九建運送の近くの岩野山がメガソーラーの太陽光発電の山になりました。
その結果、道路や居住地の庭先まで、イノシシなどの野生動物が、今まで以上に出没したり、農作物の被害が増加しております。
また、貯水池としての山の役割もできなくなり、水不足も懸念されております。
このような現状を少しでも回復するために、自然環境再生課を創設いたしました。

【活動内容】
1)放置竹林を整備し、椎茸栽培や筍堀りができるようにする

2)竹害となっている竹を伐採し、植林を行い里山を創る

3)伐採した竹で炭を作る

4)炭を農家に無償で提供し、炭をまいた畑でとれた野菜をいただく

※筍や椎茸、農家から頂いた野菜は活動に参加されたボランティアの方々や九建運送のお客様、下請業者様に配布いたします

九建運送はこのたび、「Gマーク制度」の認定事業所として認定を受けました。

「Gマーク制度」は、輸送の安全の確保に積極的に取り組んでいる事業所を国土交通省が認定する制度です。安全な輸送に関する3テーマ・38項目の厳しい評価基準をクリアした事業所だけが認定を受けることができます。Gマーク認定事業所の事故割合は、未取得事業所と比べて半分以下であるなど、安全性の高いトラック運送事業者を選ぶための目安として活用されています。

今回、九建運送は基準点数を大幅に上回る高い評価をいただき、認定を受けることができました。これからも「安全に優れた運送事業所」として、安全運送に対する取り組みを積極的に行ってまいります。

 

ボーイスカウト植木第一団は、昭和56年の発足以来、熊本市北区植木町を中心に、様々な野外活動や奉仕活動を通じて青少年育成活動を行ってきました。現在、コロナ禍での制約はあるものの、参加する子どもたちも増え、充実した楽しい活動を行っています。

九建運送は、「助成金」という形でボーイスカウト植木第一団の活動を支援しています。これからも、ボーイスカウトの目標やねらいを達成すべく活動に励み、小さなことでも良いことは見逃さず、毎日進んで何か善行をするよう頑張るボーイスカウト植木第一団の子どもたちを助成し、見守っていきたいと思います。

 

 

九建運送は、熊本県が創設した、阿蘇の草原維持活動に積極的な企業・団体を認証する「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」の認定企業になりました!

先日県庁で行われた認定証交付式では、初回認定企業として、蒲島知事より認定証をいただきました。また、12月1日付の熊本日日新聞でもご紹介いただきました。

これからも、阿蘇の草原維持のための活動に協力していきたいと思います。

九建運送がある熊本市北区植木町岩野字塚園一帯には、塚園古墳群と呼ばれる古墳時代の遺跡が多数点在しています。九建運送に隣接する土地を整地していたところ、そこにも何基かの古墳があることがわかりました。

古墳時代のこの地の様子が偲ばれる貴重な遺構ですので、このような古墳を守り、地域にその歴史を伝えていくことも、地域に根差した会社としての重要な役割だと考えています。

熊本市の許可を得てこれまで少しずつ整備してきましたが、2基分の整備が完了し、本日慰霊祭を執り行いました。

千年以上も前から、この地に生きてきた人たちがいて、そこから脈々と受け継がれた歴史の中で、今我々が生きている。そして、これからもここで生きていく人たちがいて、その歴史は受け継がれていく。そんな悠久の時空を感じる御祭でした。

地元地域の歴史を知り、ますます郷土を愛する人が増えてくれる一助になればと願っています。